24-27 November 2020
Japan timezone
本Workshopは2008年にB Workshopとして行われていた研究会のテーマをB物理からTau, Muon, Kaon, Charmなどのフレーバー物理全般へと広げ,修士学生から若手研究者までこの分野の理論・実験両方の最新の研究動向を学べるようにと毎年秋から初冬にかけて開催されてきました。今年はCOVID-19の流行状況を考慮し、テーマを絞ってリモートで開催することとなりました。 本Workshopは質疑応答に重点を置いた講義,宿泊施設内外での自由闊達な議論の場の提供,修士課程の学生から若手研究者を中心とした口頭・ポスター発表の時間を多く取ったプログラム,参加者投票による優秀な学生発表者をBest Talk/Poster賞として表彰するなどで研究者間の活発な議論と研究交流を深めることにも重点をおいたプログラムとしてきました。今回はSlackを設置することによりリモートによる議論のしにくさをカバーしていきます。 [講義] SuperKEKB加速器 (中村衆) Belle II detector (古賀太一朗) CP Violation in B decays (遊佐洋右) Rare B decays (綿貫峻) Tau physics (宇野健太) ハドロン物理入門 (瀧澤誠) 標準模型を超える理論とフレーバー物理 (前川展祐) Lepton flavor universality 実験 (救仁郷拓人) Realization of Lepton Flavor Universality (渡邉諒太郎) Dark Sector and Physics in Low-Multi events (林井久樹) Lattice QCD Precision Science for Muon g-2 and EW Physics (三浦光太郎) muon g-2 における HVP 項の評価の現状 (野村大輔) Penroseの業績 ーブラックホールと特異点を中心としてー (小玉英雄) (講師敬称略)
Starts 24 Nov 2020 10:00
Ends 27 Nov 2020 23:00
Japan
Organizer :

石川(KEK), 居波(名古屋), 遠藤(KEK), 金児(KEK), 谷口(KEK), 谷田(JAEA), 早坂(新潟), 三島(KEK), 宮林(奈良)

過去のワークショップ :

2019 Tondabayashi

2018 Kavli IPMU

2017 Miura

2016 Iwamuro

2015 Numazu

2014 Hamamatsu

2013 Iseshima

2012 Hanamaki

2011 Fukushima

2010 Atami

2009 Gero

2008 Hakone